アジアにおける活動
各会員は園児や青少年の教育に携わる他にも、社会や地域の要請に応えて、教会活動、黙想指導、ボランティア活動、キャンパスミニストリー、障害者への援助、刑務所教誨師などの活動をしています。
日本地区の歩み
1959年 2人のスペイン人修道女が来日
1960年 東京都杉並区に最初の修道院を創立 聖ジャンヌの目指したヒューマニズムに基づく信仰教育を展開
1962年 レストナック寮創設
1966年 レストナック幼稚園創設
1967年 千葉市に聖母マリア幼稚園創設
1973年 イエズス会によって秦野市に新設された上智短期大学に教員として協力するとともに、聖マリア寮を創設
1980年 上智大学の上智榎寮の担当を依頼され、日本でも奉仕の範囲を広く
1981年 更なるアジアへの奉仕の呼びかけに応え、3人の修道女がフィリピンに派遣され、翌年からミンダナオ島マランガス村での保健衛生教育に着手
1985年 カガヤン・デ・オロ市に修道院とyouthセンター、修練院を開設し、ザビエル大学への協力や貧しい地域の人々への支援プロジェクトを開始
1997年 イリガン市の学生センターを担当し、近隣の大学生のための信仰教育に献身するなど、地域の要請に応える
2003年 イエス・キリスト修道会との合併により、本会のアジアでの活動は、日本、フィリピン、レバノンの3カ国になる
2007年 フィリピンにサンシャイン修道院を創立し、ここがアジアの修練院となる
2009年 マニラ修道院を創立し、聖ジャンヌ・ド・レストナック寮を開設
〜世界の中のアジア管区の発展は、未来へと続いていきます〜
フィリピン地区