マリア

私達のアイデンティティーの統合

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マリアは、私たちのアイデンティーの統合です。マリアは、私たちが誰であるのか、そして、聖マリアの会としてこうなりたいという最高の表現です。彼女は、人々の苦しみや希望を分かち合うナザレの貧しい娘です。マリアは、神様からの贈り物に常に開かれ、喜んで生きています。彼女は神様の救いの計画に協力する招きに自由に応え、そして、世界にそれを捧げるために、み言葉を受諾する彼女の全存在をゆだねます。彼女を通して、新しい女性は、貧しく謙遜なイエスに従うことができます。
マリアは、それを得る為に命を失う、復活の神秘を経験する、十字架の下に立ち、そして、復活の喜びによって、彼女自身が変わっていくという福音の力に徹底的に参与します。この個人的な旅路で、彼女の人生において疑いや闇、確かさ、喜びの只中で、神がどこを通って行かれるかを識別し、全てのことを心に納めました。彼女は、歴史において、行動し、低いものに目をかける神の憐れみと、神聖さを宣言する預言的女性です。マリアは、信仰によって正義の働きを表す新しい人間性の創造と神の国の奉仕において、教会共同体と旅を続けます
聖ジャンヌ・ドゥ・レストナックは、マリアが聖マリア修道女会に強く望んでいることを直感します...マリアは私たちの最も深い現実の統合です。主イエスに従うという私たちの使徒的生活の教育のカリスマは、マリアのうちにあります。マリアのうちに、聖ジャンヌは、信徒、修道者全てを招きます。マリアが同伴して下さるという確信を持ち、生涯を通して私たちの名を満たすために。彼女は、私たちに神の国への道を示すインスピレーションを与える存在です。
現在、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカそしてアジアの4大陸26の国で、1400人余の聖マリア修道女会修道者、私たちのミッションに関わる大勢の信徒と共に、歴史は続いています。